邪馬台国東四国説(阿讃播の東瀬戸内説) 2016年05月

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邪馬台国東四国説(阿讃播の東瀬戸内説)


四国霊場開創から1200年,阿波と四国の完全封印は解けるのか?

核心の大麻比古神社の伝承

寺社の伝承には,様々なデフォルメや身びいきによる主張などがあり,
無批判に受け入れられない場合が数多くあります.
しかし,何らかの史実を伝えていることもあり,無視できません.


核心の大麻比古神社の伝来書には,阿波忌部の祖神である天日鷲命の様々な行動が記されています.
なお,大麻比古神社の御祭神は,明治以前は猿田彦命と天日鷲命,明治以降は大麻比古大神と猿田彦大神です.
大麻比古大神は天太玉命のこととされ,天照大神の岩戸開きでも大活躍した中央忌部氏の祖神です.
wikipediaの大麻比古神社の項を読めば分かるように,御祭神については複雑な事情があります.

阿波が完全封印された以上,仕方がないことではあるのですが.

oasayama-aki.jpg


大麻彦神社伝来書上帳


麻漬(ヲツケ)川
天日鷲命清麻楮(スカソカジ)を洗玉ひし旧跡にて
降共不増照とも不乾常注不変之水ニて御座候

丹(アカ)の水
天日鷲命清麻穀(カヂ)をすすき玉ひ洗ひ給ひし井戸ニて御座候
井水を戴く時ハ心身の汚を払ひ且疱瘡軽安のよし申伝
参詣之諸人頂戴仕又家土産等ニ仕候
尤照とも不乾降とも不増麻漬川同様ニ御座候往古は御井ノ社と申して
天日鷲命二上命ニ神之祠御座候
由只今は石壇のみ残り居申候

を山谷
天日鷲命芋を植給ひし旧跡にて御座候

かげノ谷
天日鷲命楮を植玉ひし旧跡ニ而昔ハかじの谷と申候由
只今ハかけの谷と申候

をとけ谷
天日鷲命を山谷かじの谷の麻楮取来らせ此谷にて
ときわだき玉ひし故芋とき谷と申来候処只今ハをとけ谷と申候

をたつ
天日鷲命洗ひ給ひし麻楮を此処にて切給ひしゆへ昔時ハ芋断と唱候
後ニ龍神を勧請して大竜様と唱候よし何時之代「興欠」只をたつと唱候
只今村方雨乞之節此をたつへ参詣仕候儀ニ御座候

ひきつ
天日鷲命猿田彦大神を勧請の後社頭之幕目を行ひ給ひし右ヒキメ辻と申候由
只今ハヒキツとのみ申候

かみそりが峯
天日鷲命御勧請の事済玉ひて後麻植郡へ飛去玉ひし故神さりが峯と申候也
只今にてハカミソリが峯と申候

まり山
右御神徳蹴鞠の坪を守らせ玉ふより残りし名にて御座候
右之外森の近辺山谷多く有之得とも申伝へ候儀無御座候

いくし
板東村田代上千石ぐろを申候数大小七十餘座御座候
右ハ上古神田にて御座候并御供田と申田地御座候則上古之御田にて御座候

すだち
大麻山の見ゆる所ろならでハ生ひ立不申趣古老申伝ニ御座候
己ニ御国の中ニ而も上郡南方杯ニハ無御座候由承伝候
余国ニ而ハ阿波みかんと申重宝仕候由申承仕候
右すだちと申ハ橘の種類にて御座候やと奉存候
橘ハ品類甚深山ニ而巻懐食鏡にも時珍之説橘品十四種
日本又其種類多御座候而大抵酢之物は橘と申候由
私存居申分左ニ申上候
橙 アヘタチバナ 柚 オニタチバナ 蜜柑 ヒメタチバナ 枳穀 カラタチバナ

大麻山の北裏後ロ谷と申所に岩穴御座候其上にみかんの木御座候也
村老申候大方すたちに而御座候哉と奉存候

寛政五癸丑年三月
永井日向 永井上野

非常に重要なことがそれとなく記されています.

邪馬台国四国説
  1. 阿波の完全封印を解く
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